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千葉県いすみ市の地域資源

先日、講演会でいすみ市へ。
いすみ市といえば、思い浮かぶイメージは海、波乗り、サーファー。
一言で言えば、アクティブな海のイメージ。

しかし「海」だけに頼りきりでは、真冬、荒天時には人を呼ぶことができなくなります。
実際、いすみ市に行ってわかったことは、いすみ市は海以外にも、ポテンシャルを秘めた地域資源があるということでした。

いすみ市のJR大原駅界隈は、年代物の古民家や、ビンテージの洋館が多数あります。
そしてこれが手つかずのまま。
所有されている方はいらっしゃるのでしょうが、この家々を使わない手はないでしょう。
大原駅周辺のa0299091_92545.jpg古民家は立派な地域資源
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です

古民家は改築して、イタリアンやフレンチなどのレストランへ。
素敵な洋館は、カフェにリノベーション、などできたら素晴らしいな。

街の来訪理由がマリンスポーツに頼りきりでは、収支は不安定になってしまうもの。
古民家の活用の場合にも、観光客だけでなく、できれば来客の50%以上は地元の人で構成したいもの。
観光市場などでも、地元比率が50%を超える街の方が、収支は健全です。

なので地元の主婦を中心に来店してもらえるような、カフェ、レストランを増やしていけるといいなあ、と思っています。

なんといってもこれらの古民家やビンテージハウスが、八幡神社を中心に徒歩5分圏内に密集しているのが魅力です。

これらの家々を結ぶ路地が、趣があってまたいい味を醸し出しています。
路地には昔ながらの郵便ポストがあったり、農家さんの家や納屋があったりと、大都市生活者にとっては非日常の懐かしさが溢れている。
この路地の界隈に住んでいる方々にご協力いただいて、観光客が歩いて楽しいガーデニングをしていただけたら、駅界隈が楽しい散策コースへと生まれ変わります。
そう、長野県の小布施のように。

そんなことを思いながら、いすみ市の街を散策し、その後セミナーへと向かいました。
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by knowhowbank01 | 2012-10-28 09:08  

持続可能な次世代型 Life Stile  002

(エコツアーの続き)

酸素循環農法について話を聞きました。

「草を刈り取るのが、今の農業の主流ですが、酸素循環農法では、草を刈りません。
 畑を見てください。
 草が生えているでしょう」

お話いただいたポイントをまとめると、以下のとおり。

・種まきの時には、種をまく場所の草は刈る。
 (あくまでも抜くのではなく、刈る)
・刈った草は、種を蒔いた場所の脇に置いておく。
 (種を蒔いた場所だけが日光が当たり、草を置いた土には日光が当たらなくなる)
・草や作物が育つには、日光は不可欠。
 なので、作物の種には日光が当たり育つ。
 草を置いた場所には、日光が当たらず、雑草は伸びない。
・こうすることで、無農薬有機農業を実践しても、雑草取りの手間がかからなくなる
・とくに気を使うのは種を撒く時だけ。後はあまり気を使わなくてもいい。
・春の雑草を頑張って抜くと、土に日光が当たって、夏草が育つ。
 夏草は根も強く、雑草取りは厄介。
 春草を抜かないで、刈る。
 刈って、雑草を伸ばしたくない場所に置いておけば、それだけで夏草は育たない。

固定観念が取り払われるー!
脳みそに新鮮んんんー!
(続く)
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by knowhowbank01 | 2012-10-18 00:55  

持続可能な次世代型 Life Stile  001

AM7:00。
エコツアーに参加し、持続可能な生活スタイルについてレクチャーを受ける。

「この建物の屋根には草が生えているでしょ。
 草は断熱してくれるんです。
 自然の断熱材です。」

「童話3匹の子豚で、一番弱いとされている家は、ワラの家でしょ。
 実はこの家の壁はワラで出来ています。
 でも弱くない。
 ワラと漆喰を混ぜると強くなるんです。
 わらだけでは弱い。
 泥だけでも弱い。
 しかし、弱いものと弱いものが一緒になると、強くなる。
 こんなあり方が、これからの世の中には、大切になるんでしょうね。」

(続く・・・)


株式会社ノウハウバンク:
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by knowhowbank01 | 2012-10-16 17:28  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例012
古くから飼養されていた「川俣シャモ」 のブランド化
株式会社 川俣町農業振興公社(福島県川俣町)
○取組の概要
■古くから地元で飼養される「シャモ」に着眼したくん製品などの商品開発と加工・販売
■関係者が一体となった「川俣シャモ」のブランド化

【取り組むに至った経緯】
○葉たばこ・養蚕等の基幹作物による所得が低減していく中、古くから町内で飼われていた「シャモ」に着眼し新たな特産品づくりを関係者が一体となって推進
○昭和62年から川俣シャモを販売

【生じた課題への対応方法】
○商談会、展示会への出展、レストラン関係者との交流などによるPRと新規開拓
○一般小売用のほか、料理店、旅館等の業務用の新商品開発を推進

【取組の効果】
販売額 約1.5倍に増加(H16→H21)
雇用の拡大など地域活性化に貢献 21名(H16) → 28名(H21)
○県ブランド認証産品に選定され土産品、
○ギフト商品としての需要が拡大
川俣シャモ生産羽数 38,735羽(H16)→62,772羽(H21)
【取り組む際に生じた課題】
○販路の開拓
○新商品の開発

【活用した支援施策(補助事業等)】
○農商工連携支援事業(H22 農林水産省)
○強い農業づくり交付金(H18 農林水産省)
○ふくしまイレブン生産販売強化事業(H22 福島県)

【今後の展望】
○新規商品の開発
○販路のさらなる開拓(各種イベント等でのPR)

成功のポイント!!
○知名度向上を目指したPR活動の展開
町内で「川俣シャモ祭り」を開催し、焼き鳥の長さ日本一としてマスコミ等へアピールするなど、町内外への知名度向上に向けたPRを展開
○自社での商品開発・加工
自社による商品開発・加工に取り組むことにより、その蓄積されたノウハウを活かして、さらに新たな商品開発、販売促進の展開が可能
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by knowhowbank01 | 2012-10-01 08:12  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例011
直売所が地元企業と連携して新商品・新メニューを開発
株式会社 ジェイエイあぐりすかがわ岩瀬(福島県須賀川市)
○取組の概要
■ 出荷者810名が多品目の産品(野菜、果物、花き、農産加工品等)を販売するほか、ブログ等で積極的に情報を発信
■ 地元加工業者等と提携し、地場農産物を活用した商品(米粉乾麺、お米ジャム等)を開発
■ 米粉製品(お菓子等)の試作や料理教室、オリジナル商品の開発等多彩な活動を展開
○ 生産者のプロ意識の高揚を図り、周年を通した多品目生産・出荷体制を確立
○ 地元企業(食品加工・製造業者、飲食店等)や商工会議所との協力・連携
○ 地場農産物の利用促進のための料理教室、試食会及びセミナーの開催
成功のポイント!!
【取り組むに至った経緯】
○ 平成11年に、JAがファーマーズ計画を策定。本計画の実現を図るため、15年に直売所「はたけんぼ」をオープン
【生じた課題への対応方法】
○ 直売に先駆的に取り組んでいた生産者や農産加工を手がける女性部を通し、全組合員に産直の必要性を説明
【取り組む際に生じた課題】
○ これまで、JAでは直売の経験がなかったため、産直の取組に対する組合員の理解が不足
【今後の展望】
○ 野菜等の料理方法を紹介するイベント等を開催し、直売所への来場者数の更なる増加を目指す
○ 農・商・工・観光・行政が連携し、多様で魅力ある地産地消の取組を通じた農業の振興と地域の活性化
【取組の効果】
購入者数 45万人(H16) → 63万人(H21)
販売額  7億円 (H16) → 12億円(H21)
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by knowhowbank01 | 2012-09-29 18:35  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例010
発芽玄米を利用し「健康・安全・国産」に
徹した米粉の加工・販売
農事組合法人りぞねっと(山形県真室川町)
○取組の概要
■国産米粉で麺づくり
■経営の多角化のため自社ブランドに加えて(OEM方式)受託生産
■尐ロット対応を可能にした製粉商品

成功のポイント!!
○製粉・製麺・包装までを一貫して実現(安心・安全の確立)
○原料から包装までの工程を一貫して自社工場で実現、コスト削減・衛生環境の確立が図られた
○受託生産(OEM)により、経営の多角化とともに販路拡大
○受託生産の取り組みは、工場の稼働率を高めるとともに、販路の拡大や新製品の開発にも結びついた
○消費者のニーズに合わせた商品展開(健康面にも配慮)
○天然原料により色を付けたり、GABAを多く含む発芽玄米を混ぜ込むなど、消費者の健康志向に対応した機能性商品の製造も手掛けた

【取り組むに至った経緯】
○H18年に農事組合法人りぞねっとを設立
○米の消費先細りの危機感から、新たな用途(米粉)開発の必要性を痛感
○米粉による「米の副食化」を提唱

【生じた課題への対応方法】
○米粉麺の製造技術取得
○補助事業及び公庫資金による資金調達
○製粉技術の取得

【取組の効果】
販売額 400万円(H19)→4,300万円(H21)
地域内出荷農家 3戸(H19)→60戸(H21)

【取り組む際に生じた課題】
当初は米粉パンを検討、消費期限・食味・コスト面から断念
工場施設整備のため資金調達
微粒粉砕製粉の検討

【活用した支援施策(補助事業等)】
元気な地域づくり交付金(H18 農林水産省)
農山漁村活性化プロジェクト支援交付金(H21 農林水産省)
食品産業クラスター事業(H21 農林水産省)

【今後の展望】
米粉を使った新食品の開発・供給

<農林水産省HPより>

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by knowhowbank01 | 2012-09-29 07:00  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例009
農産物の生産・加工と観光農園等による地域活性化と豊かな郷土づくり
株式会社秋田ニューバイオファーム(秋田県由利本荘市)
○取組の概要
■平成7年から農業生産、農産物加工・販売、観光農園やレストランなどの多角経営を展開
■ハーブを核としたまちづくり

成功のポイント!!
○地域を基盤にした事業展開
地域の生産農家とタイアップして米や野菜などの食材の安定供給体制を確立
【取り組むに至った経緯】
農業の担い手不足を補うために農業の組織化を図り、雇用の機会を作る必要があると考え、昭和62年に農事組合法人を設立

【生じた課題への対応方法】
加工(H元年から)・レストラン(H7年から)・観光ハーブ園(H7年から)などを加えた農業の6次産業化に取り組む

【取組の効果】
○雇用人数:15人(H7)→50人(H21)
地域の生産農家(20人)とタイアップしたり、地元への雇用の場を提供するなど、地域の活性化につながった。
販売額:8千万円(H7)→5億8千万円(H21)○生産面積:米10ha 等→米18ha 等

【取り組む際に生じた課題】
稲作単作農業からの脱却と周年稼働農業体制の確立

【活用した支援施策(補助事業等)】
アグリベンチャー支援事業
(H12 農林水産省)

【今後の展望】
地域の人々が豊かさを実感できる健康産業としての食文化を育み、ハーブで元気のあるまちづくり

<農林水産省HPより>

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by knowhowbank01 | 2012-09-28 14:46  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例008
放牧主体でのジャージー牛乳の生産と風味豊かな乳製品の加工・販売
土田牧場(秋田県にかほ市)
○取組の概要
■ 鳥海山麓で放牧を主体としてジャージー牛を飼養し生乳を生産(205頭(H21 ))
■ 牧場内で自家産ジャージー乳を原料とした乳製品の製造、直売所・レストランの開設

成功のポイント!!
○ジャージー牛乳のもつ本来の風味を消費者に届けるため、低温殺菌による牛乳処理など、こだわりの乳製品を製造・開発
○ 直接、消費者に味と思いが伝わる関係づくり目の届くところ、声が聞こえる範囲で消費してもらうことを大切に地元での消費を重視するとともに、宅配や通販により口コミで販路を拡大して流通経費を抑制
○ ジャージー牛へのこだわりと放牧による健康な牛づくりおいしい牛乳は豊かな土と良質な草で育った健康な牛から作られるとの考えのもと、放牧を主体として国内では稀尐なジャージー牛を飼養

【取り組むに至った経緯】
○ ジャージー牛にこだわり、放牧による健康な牛作りを理想として鳥海山のふもとに移転(S62)
○ 消費者に生産現場を見てもらいつつ自家製品を提供できる直売所(H3)・レストラン(H19)を開設

【生じた課題への対応方法】
○ アメリカや北海道でジャージー牛の経営技術を習得
○ チーズ加工技術、販売技術の習得のため研修会等に参加

【取組の効果】
○ 地元の観光名所の一つとして地域に貢献するとともに、経営規模の拡大が進展
出荷乳量 176t(H4)→240t(H21)
売上高 1億1,300万円(H8)→1億5,000万円(H21)

【取り組む際に生じた課題】
○ 厳しい気候条件に対応した飼養管理技術の習得
○ ジャージー牛の風味を活かした乳製品の加工技術と販路を開発するための販売技術の習得

【活用した支援施策(補助事業等)】
○ 県夢プラン事業(H6秋田県)(ヨーグルト加工施設)

【今後の展望】
○ 自前での菓子製造やチーズの増産など加工部門の拡大
○ 自家産ヨーグルトを利用したオリジナル料理の開発とレストランでの
提供

<農林水産省Hpより>

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by knowhowbank01 | 2012-09-28 12:48  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例007
トマト産地でファームカフェをオープン
デリシャスファーム株式会社(宮城県大崎市)

■デリシャストマト 102t生産(H20)。そのデリシャストマトを使った新商品の製造販売及びフードメニューを提供するカフェを平成22年3月3日open
※ 糖度7~8度を「デリシャストマト」、糖度9以上を「スーパーデリシャス」として販売


【取り組むに至った経緯】
平成18年から加工品の製造
販売に取り組み、そのノウハウを活かして新商品の開発カフェをオープン

【生じた課題への対応方法】
新商品の開発等をプロからのアドバイスで実施
接客研修をレストランで実施

【取組の効果】
カフェのオープンにより、併設されている直売所も順調に売り上げが増加
売上高(トマト加工品)800万円(H18)→1,700万円(H20)
トマトの使用量約5t(H20)

【取り組む際に生じた課題】
新商品の開発
接客等が未経験

【活用した支援施策(補助事業等)】
地域戦略商品開発促進事業(地域活性化・経済危機対策臨時交付金)(H21内閣府)

【今後の展望】
デリシャストマトの生産拡大のためハウスの増設
カフェの利用客増加に対応した席数の確保や新メニューの開発とリピーターの確保
ビジネスプランづくり、加工品やカフェメニュー開発、資金導入、専門家の派遣、パブリシティの活用等の支援により、
①デリシャストマトのブランド化
②加工品ラインナップの再構築
③ファームカフェの新設による6次産業化を実現
農業改良普及指導員による支援
外部専門家の活用
レストラン経営者やフードコーディネイター等の専門家からのアドバイスを得ることにより、具体的な加工品開発や、カフェの運営等の実施
<農林水産省HPより>

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by knowhowbank01 | 2012-09-28 06:43  

6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例006
野菜等の生産・加工・流通・販売の一貫経営を実現
株式会社 舞台ファーム(宮城県仙台市)

【取り組むに至った経緯】
安定的な農業経営を図るため、中食加工業者のニーズに対応、販路開拓も積極的に実施

【生じた課題への対応方法】

【取組の効果】
高付加価値化商品(カット野菜)の販売によって生産・流通・加工・販売の一貫経営の実現
売上額は、H16(法人設立時)に比べ6倍(H22で4億円)に向上


【取り組む際に生じた課題】
ニーズに合う数量、形状、品質及び周年供給への対応

【活用した支援施策(補助事業等)】
(加工施設の整備)
広域連携アグリビジネスモデル支援事業(H21農林水産省)

【今後の展望】
地域農業支援の担い手となる人材育成及び異業種との交流を図る
平成19年から県内外農家と連携した付加価値の高い農産物の生産・加工・販売等
県内外農家等から原料を購入するとともに品質を確保できる施設や流通体制を整備
区域を越えた生産者とのネットワーク構築
ネットワークの構築、産地リレー及び数量確保による業務用原材料の安定供給
カット野菜工場の活用による有利販売。流通業者等の規格要望にきめ細かく対応し、有利販売を実現
積極的な販路開拓 大手コンビニのベンダーとの取引開始により、取扱量増加
大手コンビニ(ベンダー)との取引

<農林水産省HPより>

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by knowhowbank01 | 2012-09-27 23:51