6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例010
発芽玄米を利用し「健康・安全・国産」に
徹した米粉の加工・販売
農事組合法人りぞねっと(山形県真室川町)
○取組の概要
■国産米粉で麺づくり
■経営の多角化のため自社ブランドに加えて(OEM方式)受託生産
■尐ロット対応を可能にした製粉商品

成功のポイント!!
○製粉・製麺・包装までを一貫して実現(安心・安全の確立)
○原料から包装までの工程を一貫して自社工場で実現、コスト削減・衛生環境の確立が図られた
○受託生産(OEM)により、経営の多角化とともに販路拡大
○受託生産の取り組みは、工場の稼働率を高めるとともに、販路の拡大や新製品の開発にも結びついた
○消費者のニーズに合わせた商品展開(健康面にも配慮)
○天然原料により色を付けたり、GABAを多く含む発芽玄米を混ぜ込むなど、消費者の健康志向に対応した機能性商品の製造も手掛けた

【取り組むに至った経緯】
○H18年に農事組合法人りぞねっとを設立
○米の消費先細りの危機感から、新たな用途(米粉)開発の必要性を痛感
○米粉による「米の副食化」を提唱

【生じた課題への対応方法】
○米粉麺の製造技術取得
○補助事業及び公庫資金による資金調達
○製粉技術の取得

【取組の効果】
販売額 400万円(H19)→4,300万円(H21)
地域内出荷農家 3戸(H19)→60戸(H21)

【取り組む際に生じた課題】
当初は米粉パンを検討、消費期限・食味・コスト面から断念
工場施設整備のため資金調達
微粒粉砕製粉の検討

【活用した支援施策(補助事業等)】
元気な地域づくり交付金(H18 農林水産省)
農山漁村活性化プロジェクト支援交付金(H21 農林水産省)
食品産業クラスター事業(H21 農林水産省)

【今後の展望】
米粉を使った新食品の開発・供給

<農林水産省HPより>

株式会社ノウハウバンク < http://www.knowwhowbank.net >
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by knowhowbank01 | 2012-09-29 07:00  

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