6次産業化先進事例集【100事例】(平成23年4月)

先進事例008
放牧主体でのジャージー牛乳の生産と風味豊かな乳製品の加工・販売
土田牧場(秋田県にかほ市)
○取組の概要
■ 鳥海山麓で放牧を主体としてジャージー牛を飼養し生乳を生産(205頭(H21 ))
■ 牧場内で自家産ジャージー乳を原料とした乳製品の製造、直売所・レストランの開設

成功のポイント!!
○ジャージー牛乳のもつ本来の風味を消費者に届けるため、低温殺菌による牛乳処理など、こだわりの乳製品を製造・開発
○ 直接、消費者に味と思いが伝わる関係づくり目の届くところ、声が聞こえる範囲で消費してもらうことを大切に地元での消費を重視するとともに、宅配や通販により口コミで販路を拡大して流通経費を抑制
○ ジャージー牛へのこだわりと放牧による健康な牛づくりおいしい牛乳は豊かな土と良質な草で育った健康な牛から作られるとの考えのもと、放牧を主体として国内では稀尐なジャージー牛を飼養

【取り組むに至った経緯】
○ ジャージー牛にこだわり、放牧による健康な牛作りを理想として鳥海山のふもとに移転(S62)
○ 消費者に生産現場を見てもらいつつ自家製品を提供できる直売所(H3)・レストラン(H19)を開設

【生じた課題への対応方法】
○ アメリカや北海道でジャージー牛の経営技術を習得
○ チーズ加工技術、販売技術の習得のため研修会等に参加

【取組の効果】
○ 地元の観光名所の一つとして地域に貢献するとともに、経営規模の拡大が進展
出荷乳量 176t(H4)→240t(H21)
売上高 1億1,300万円(H8)→1億5,000万円(H21)

【取り組む際に生じた課題】
○ 厳しい気候条件に対応した飼養管理技術の習得
○ ジャージー牛の風味を活かした乳製品の加工技術と販路を開発するための販売技術の習得

【活用した支援施策(補助事業等)】
○ 県夢プラン事業(H6秋田県)(ヨーグルト加工施設)

【今後の展望】
○ 自前での菓子製造やチーズの増産など加工部門の拡大
○ 自家産ヨーグルトを利用したオリジナル料理の開発とレストランでの
提供

<農林水産省Hpより>

株式会社ノウハウバンク < http://www.knowhowbank.net >
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by knowhowbank01 | 2012-09-28 12:48  

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